仏教徒には 仏教の 教えに 沿った お墓を お勧め致します

宝珠塔とは五重塔写真
五重塔
古代インドにおいて仏舎利(お釈迦様のご遺骨)を金の容器や銀の器、水晶の入れ物等、何重にもうやうやしく納め、その上に塔を建て礼拝の対象としました。それがストゥーバ(塔婆)の起源です。
ストゥーバは中央アジア、中国、朝鮮半島を経て日本に伝わり、日本独自の木造建築となりました。日本の古い寺院の塔には仏舎利が収められ、日本人にとって、仏像と遺骨が最も大切な信仰の対象とされてきました。
五重塔は、仏教的な宇宙観を表し、日本の墓の原点と言えます。
一、日本文化に則り、上品で、美しいこと
お墓は家族が数十年 数百年と手を合わせ、想いを重ねて行くものです。
  日本人は侘び寂びを好み、和を尊ぶ民族です。
  上品で飽きのこない、奇抜でない基本に忠実な美しいお墓を建立したいものです。
  日本の風土・文化に則って家族が墓前で手を合わせ、穏やかで清らかな心となれる美しいお墓を建てる事をお勧めいたします。
枯山水
二、日本人として、先祖の追善供養ができること
お墓は、自分が今在ることを感謝し、親・祖先の冥福を祈る場所です。趣味や一時の流行に左右されるものではありません。多くの先人や僧達が研究し、造り上げて来た伝統的な「型」そのものに供養の精神が込められています。
仏教精神・供養文化に沿ったお墓にしたいものです。日本の仏教には、永い歴史の中で、十三の宗があります。それぞれに、信仰する教典・ご本尊があり、お墓の文字には、それぞれの宗派の教えに則ったご本尊・お題目を刻むことが、先祖供養の基本となります。
古い日本の墓石群
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