こんにちは🎇
近年、日本では記録的な豪雨や地震が頻発しています。
いつ災害に見舞われてもおかしくない状態が続き、
緊急事態への備えの重要度が増してきています。
そこで、当社では緊急時に備えて
「社員の生命・安全を守り、事業継続により
雇用を確保することが企業の責任である」
という考えのもと、BCPの策定を進めています。
(BCPについて、詳しくは⏩こちら(中小企業庁HP)に
まとめられているので、チェックしてみてください💻)
BCPに関連して、中小企業が行う
防災・減災の事前対策に関する計画を
経済産業大臣が認定する制度
(事業継続力強化計画認定制度)があり、
当社は2020年にこの制度の認定を受けました。
認定を受けると、税制支援・金融支援など
様々な支援が受けられるようになります。
当社では計画の策定にあたり
防災・減災のため工場内の棚への
ストッパー取付、ヘルメットの配置や
防災備蓄品の備えなどの取り組みをしています。
その一環として、防災マニュアルを作成し
この度、避難訓練を実施したので
その様子を上げていこうと思います💨
11月6日(土)9:00
震度6強の地震が発生したという想定で開始しました。
まずは事務所内なら机の下、
工場では転倒物や照明から離れた安全な場所で
それぞれ揺れが収まるまで待機します。
揺れが収まったら、総務からのアナウンスに従って
本社2階会議室へ集合、点呼をとりました。
訓練は10分程度で終了し、
その後訓練の振り返りを行いました。
1回目の今回は簡単な流れの
確認のようなものになりましたが、
避難訓練を実施したことで
机の下は人によっては全身が入らない、
社内に一部アナウンスが
聞こえない場所があるなどの
問題点が見えてきました。
今後も継続的な研修会や訓練を行う予定なので、
いつか実際に緊急事態が発生したときに
反省を活かした的確な避難行動が取れるよう
しっかり取り組んでいきたいと思います。