10月12日(日)に我社の創業地岡山県笠岡市にある「北木島」の豊浦地区で行われました「豊浦八幡宮大祭」に社員有志で参加をしてきました。
港に到着し、祭り衣装に着替えた後まずは当社の亡くなられた先輩社員の供養参りへ
創業から43年という年月はたくさんの先輩ががんばってきてくれたことによって今いる我々があるのだということを確認できるお参りでした。
そして、本日の祭りの始まりは前日にお宮を出た御船をお宮に入れる「御船宮入」からです。
当社の社員も力いっぱい御船を引きます。
御船をお宮に入れると待っているのは3台のお神輿
この3台のお神輿がそれぞれ豊浦地区の各所を回ります。
ただ、それまでが大変でした・・・
すぐにお宮を出るわけではなく
音頭に合わせて神輿を担ぎ、お宮の境内を回り歩き、走り、そして神輿をおろし、それを繰り返しながらお宮の出口へと進みます。
そしてお宮を出るときにはお神輿を担ぎながらも走って鳥居をくぐり抜けました。
豊浦八幡宮を出たお神輿3台がまず向かったのが500メートルぐらい離れた別のお宮へ
ここでもお神輿を担いで境内を走って回りました。
その後、豊浦八幡宮そばの広い運動場でも担ぎ、歩き、走りを繰り返し、担ぎ手はもう疲れてヘトヘトです。
この後、3台が分かれて豊浦地区を回ります。
各地区を回っているお神輿は地区の家を巡り、お庭で神輿を担ぎます。
そして、各地区に分かれていた3台の神輿が豊浦八幡宮近くに集まり
ここから豊浦八幡宮へ神輿を担いで走ります。
そしてここからがこの祭りのクライマックス
お神輿を担ぎ、歩き続けてきてみんな疲れているはずですがまだまだ走ります。
境内を神輿を担いで走っています。
境内で神輿を手に走りますが、小回りしなくてはならないので外側の人は遠心力で飛ばされそうになりながら、必死で腕に力をいれ、足を動かし続けます。
最後は疲れ果てたこの姿
この日は「大型で強い台風」が近づきつつある日でしたが祭りの最中はまったく影響がありませんでした。
雨が降り、風が吹き始めたのは祭りが終わって祭り衣装から着替えている時。
祭りが終わるのを確認してから雨、風がやってきたという、まさに神がかったようでした。
最後に今回参加メンバーで記念撮影を1枚
ところで、当社とお付き合いのある方はお気づきになられていた方もいらっしゃるでしょうが、今回の祭りの3名の音頭取の一人は当社の鳴本社長でした。(青いはちまきです)