日本青年会議所石材部会の講演会「ツキを呼ぶ魔法の言葉」に参加しました。
講師の五日市剛氏は、26歳のときイスラエル旅行である老人と出会い、その老人の言葉がきっかけで人生がガラリと好転。その講演録「ツキを呼ぶ魔法の言葉」は口コミだけで100万部を突破したベストセラー作家です。
五日市氏いわく、『ありがとう』『感謝します』『ついてる』。この3つの言葉をとにかく意識して口に出して言うと、人生が必ず良い方向へ導かれるそうです。
いやな事があっても「ありがとう」
悲しい事があっても「感謝します」
苦しい事があっても「ついてる」
講演では、今まで五日市氏に寄せられた手紙や先生自身の体験談を紹介され、プロゴルファーの石川遼君や、昨年甲子園を春夏連覇した興南高校の選手なども、先生の著書を愛読しているそうです。
印象に残った言葉
「商売人であれば、顧客満足を目標にしてはいけない。満足の下には不満がある。不満の下には怒りがある。怒りの下には呆れがある。顧客に不満を言われるうちはまだ良い。顧客に呆れられたら二度とその顧客は帰ってこない。逆に、満足の上には感動がある。感動の上には感激がある。感激の上には感謝がある。顧客に感謝されるような商売人を目指しましょう。」
講演の最後は、作家の石川洋氏の次の言葉を引用され、終了しました。
「かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻む・・・」
◆講師の詳しい紹介はこちら ⇒ 五日市剛のツキを呼ぶ魔法のサイト
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