12月15日、宮城県多賀城市の八幡神社に「いのちの碑」が建立されました。
「いのちの碑」とは、東日本大震災の忌まわしい記憶を風化させる事無く後世に伝えるため、また被災地の方々の心の拠り所となる鎮魂碑として、日本青年会議所石材部会が企画・制作・建立したものです。
神事・除幕式の様子
大柱に使用されたのは岡山県産北木石。周りの小柱は日本各地の銘石9石種で出来ています。
北木石製大柱の加工・文字彫刻を当社で行いました。
この絵馬は、9月に岡山で行ったイベント(詳しくはこちら→いのちのまつり)に参加した子供たちに、被災地の人々へのメッセージを書いてもらったものです。
この神社も、海岸から数キロ離れているにも関わらず、3m超の津波が来たそうです。
総代会の代表者からも、「この碑を大事に守っていきます」と言っていただき、感無量です。
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