東京銘石めぐり  実は東京都区内の有名建造物に使われているのは・・・

東京銘石めぐり  実は東京都区内の有名建造物に使われているのは・・・

(社)日本石材産業協会主催の「石産協年次大会2014」2日目が行われた6月25日(水)

セミナー終了後に当社主催の「東京銘石めぐり 日本の銘石の輝かしい建造物めぐり」と題しましたバスツアーを催行いたしました。

この「東京銘石めぐり 日本の銘石の輝かしい建造物めぐり」とは有名な東京都区内にある建造物には実は当社で扱っている石種が使用されているというのを見ていただき、今後の営業活動やセールストークに活用していただきたいとの思いで実施したものです。

まずは
銀座和光ビルへ

こちらの銀座和光ビルは岡山県で産出される万成石が使用されています。

このような加工が施されているところを

さすがは石屋さん
細かいところも気になるようで、しっかりご覧いただきました。

続いて

三越 日本橋本店へ

三越 日本橋本店には岡山県で産出される北木石が使用されています

こちらもやはりじっくりとご覧いただきました。

次は徒歩で

日本銀行本店本館へ
こちらは岡山県で産出される北木石が使用されています。

その後も散策も兼ねて

日本橋へ
日本橋にも岡山県で産出される北木石が使用されています。

こちらは日本橋のたもとにある銘版

銘版が埋めてある石は岡山県で産出される万成石が使用されています。

その後貸切バスで

靖国神社へ移動

この鳥居は駐車場入り口にある石製の鳥居で岡山県で産出される北木石が使用されています。

この鳥居をくぐってすぐの境内にある、大村益次郎(近代日本陸軍の創設者で靖国神社の創建に尽力した)の銅像台石と参道両脇の大灯篭にも北木石が使用されています。

さらに

参道両脇に並んでいる灯篭には万成石が使用されています。

次にめぐったのは

聖徳記念絵画館
こちらは岡山県で産出される万成石が使用されています。

ここは東京都新宿区の明治神宮外苑にある美術館ですが、

やはりじっくり見るのは石でした。

続いて丸の内へ移動して

明治生命館へ

こちらは北木石が使用されています。

そして最終目的地は

東京駅丸の内駅舎

この美しい赤と白のコントラストは赤レンガとともに北木石が使われ、赤レンガの存在感をいっそう引き立てています。

このコースをめぐっているバスの車窓からは大島石が使われている赤坂離宮や国会議事堂もご覧いただきましたがバスを降りてじっくりと見ていただくことはできませんでした。

今回のコースをおさらいすると

浜松町(産業貿易センター浜松町館)===銀座和光===日本橋地区(三越日本橋本店・日本銀行本店本館・日本橋)===靖国神社===聖徳記念絵画館===丸の内地区(明治生命館・東京駅丸の内駅舎)

です。

東京近郊にお住まいの方、または東京へ行かれる方はぜひこのコースの中のおひとつでも見ていただいて、日本の銘石の魅力を感じていただければと思います。

そして、今回の東京銘石めぐりにご参加をいただきました皆様

お疲れ様でございました。
また、石産協年次大会終了後というお疲れのところご参加をいただきありがとうございました。
ご覧いただいた東京都内の有名建造物に使われている日本の銘石という観点でぜひ、今後も日本の銘石の販売に力添えをいただければと思います。

今後も鳴本石材では石材店さまのお役に立てる企画を開催していきますので、ぜひ次回ご参加をお願いいたします。

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