こんにちは🎇
前回の更新から間が空いてしまいました💦
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
前回の記事でご案内したセミナー再放送まで
1週間となりました❗
「コロナに負けない!
石屋さん応援オンラインセミナー」
日時 : 10/27(火)16:00~17:30
参加費無料・カメラやマイクなどの
機材が不要のセミナーですので、
少しでもご興味のある方は是非お気軽に
お申し込みください🎇
セミナーについて詳しくは⏩こちらをご覧ください。
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さて、鳴本石材本社の事務所には、
呼び鈴としてサヌカイトを置いています。
今回はこのサヌカイトについて少し
ご紹介しようと思います。
サヌカイト(和名:讃岐岩)とは、
香川県坂出市の金山や
大阪府・奈良県の境にある二上山周辺など
ごく限られた地域で採れる岩石で
香川県の県の石に選定されています。
非常に硬くガラスのように鋭く割れるため、
古くは鏃や槍先など狩猟の道具として
用いられ、金属器にとって代わられるまで
長く人々の生活を支えていました。
日本史においては、縄文時代の
交易範囲拡大を示す証拠として
黒曜石やヒスイと並んで紹介されています。
また、硬いもので叩くとカンと澄んだ
高い音がする特性からカンカン石とも呼ばれ、
風鈴などの小物や楽器としても使用されています。
1964年の東京オリンピックでは
開会を告げる音として用いられたそうです。
サヌカイトは日本人の生活に
遥か昔から関わってきた岩石です。
当社へお越しの際は、是非鳴らして
歴史に思いを馳せてみてください🔨
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