中国レポート3~上海福寿園~

中国レポート3~上海福寿園~

厦門からの帰りに、一度訪れてみたかった、上海福寿園に行ってきました。
上海福寿園は、1995年に開園した中国初の大型公園墓地です。

日本の石材業界からも注目を浴びている福寿園には、「生命教育と人文」という明確なテーマがあります。
肉体を医学に捧げた献体者や短くして生涯を終えた子供専用の墓域、また伝統や文化に貢献した芸術家や文化人、政治家の墓域等、福寿園には伝統的な文化と現代的な経営理念を融合させた徹底した経営管理により、時代の流れを先取りし常に成長を続けています。
当霊園の葛千松副社長は、「まず公園を作る。それから墓地を作る。自分がこんな環境、こんな場所だったら永眠してもいいと思う墓地を作る」と語っております。

霊園入口

管理事務所

広すぎるので、このカートに乗って移動します。

個人墓

夫婦墓

不幸に早世となった子供達の区画です。

子供への愛に溢れ、言葉を失います。

芝生墓地

キリスト教区画

中国の職人さんが施工をしています。

霊園内には様々なモニュメントも設置されています。

日本でも人気の高かった歌手テレサテンの墓碑。
本当のお墓は台湾にあり、遺品が納まっています。
近づくとテレサの曲が流れます。
映像はこちら ⇒ テレサテン墓碑

奥に見える巨大ビルはなんと納骨堂です。

ビルの中にはこのような小さな部屋がたくさんあります。

福寿園についてもっと詳しく知りたい方は、当社展示会でもおなじみ㈱インデックス様より、写真集が発行されました。豊富な写真と分かりやすい解説で、福寿園のことが全て分かる内容となってますのでお勧めです。

ご注文はこちらから ⇒ インデックス『上海福寿園』

<< PREV
NEXT >>
一覧に戻る >>